うつ病治験体験記 ⑤
前回の診察から1週間たち、また診察に行ってきました。
いつも通り、採血・採尿・血圧測定・心電図・医師からの問診が行われました・
全部で50分ほどでした。
診察代1220円、交通費500で、頂いた負担軽減費が一万円なので、
プラス8280です!
毎週同じ曜日の同じ時間が拘束されると言っても1時間弱で8000円貰えるのは嬉しいです。
今回の治験では治験薬を2週間のみ、その後、経過観察として4週間ほど通院という流れになっています。
ちょうど5回目の通院の前日に最後の治験薬を飲み終えました。
治験薬は2週間分を1週間分ずつ、2回に分けて手渡されました。
治験薬を飲んでみての感想ですが、1週間目は、夕方から寝る前にかけてムズムズしていた足が、2週間目には何も起こらなくなりました。
うつ病の薬を飲んで足がムズムズするのはよくある症状のようですが、2週間目になってそれがなくなったということは、1週間目がうつ病治験薬で、2週間目はプラセボだったのかなと感じました。
うつ病治験 体験記④
前回の診察から1週間経ちました!
今日は4回目の診察を受けてきました!
血圧、検尿、採血、医師との問診、チェックシートの記入を行い、
次回の診察予約をして帰りました!
所要時間は1時間でした!
少しいつもより時間がかかった印象ですが、採血や検尿、診察も含めてこの時間であればはやい方な気がします!
待ち時間の短いクリニックでよかったです
さて、本日かかった費用ですが、
診察代1220円
交通費500円
でした!
負担軽減費として頂いたお金が1万円なので、
プラス8280円です!
気になったこと
毎回血圧測定があるのですが、私が通っているクリニックはお金がないのか、
血圧や脈測定が手動?なんです!
普通は筒のような形状の機会に腕を入れたら自動で圧迫されて、
脈や血圧の測定が行われると思うのですが、
私が通っているクリニックでは、腕に聴診器のようなものを当てて血圧を測っています!
脈測定も手動で、看護師さんが私の手首に指をあてて、スマホのストップウォッチで時間をはかりながら測定しています!!
こんな体制の古いクリニックに任せるのは少し不安です......
うつ病治験 体験記② 正式に治験参加決定しました!
こんにちは!
前回の診察から1週間を経て、今日、うつ病治験2回目の診察に行ってきました!
前回は治験の説明を受け、採血、血圧・体重測定、診察を受けてきました!
各種検査の結果を受け、基準を満たしていれば今日から投薬開始とのことでした
うつ病治験通院2回目の内容
うつ病治験通院2回目の今日は以下のような流れでした!
①心電図検査、採血、血圧・脈測定、検尿
②診察
③薬の服用、日誌について治験コーディネーターから説明
前回と同様に、うつ病関連のチェックシートの記入や採血など、
一通りの検査を受けた後、医師から治験への正式参加が言い渡されました!
その後治験コーディネーターからお薬の飲み方、日誌の記入方法について説明を受け、診察代を精算して帰宅となりました
通院2回目の負担費用は??
今回の診察代は1220円、交通費250円(帰りは歩いて帰ったので片道分)でした!
負担軽減費として、通院1回ごとに一万円支給されるので、
今回は実質8530円のプラスでした!
受付してからクリニックを出るまで1時間程だったので、
時給換算すると約8000円になりますね!
感想
医師との診察で、うつ病の症状について尋ねられるのですが、
その項目の一つに、「性的欲求の変化について」があります。
うつ病の典型的な症状に「性的欲求の低下」が挙げられるそうなのです。
実際私も、最近性欲の低下を感じていますので、診察で「性的欲求、関心の低下を感じますか?」と聞かれた際には、「はい」と答えていますが、
もし、うつ病の症状が良くなって、性欲が回復したとしても、診察で
「性欲あがってきました!!」なんて恥ずかしくて言えないです笑
次回の通院は明日です!
またブログを書きます!!!
うつ病治験 体験記① 治験って儲かるの?うつ病の治験ってどんな流れ?を説明します!
こんにちは!
現在絶賛就活中の大学4年生です。
就活のストレスからか最近よく眠れないことが多くなりました。
鬱っぽくなってしまっているのかな?と思い始めたころ、
広告でたまたまうつ病治験のモニターを発見し、応募してみました!
うつ病の治験ってどんな流れ?
応募の流れは以下のようになります
- SMTという治験募集サイトから事前アンケートの回答
- 治験コーディネーターと電話面談
- 治験を実施する医療機関で身体検査
- 次回案内
それぞれの段階について詳しく説明します!
①SMTという治験募集サイトから事前アンケートの回答
まずはWEB上で事前アンケートに答えます。
ここでは、うつに関する最近の症状などを尋ねられます。
うつ症状が軽い場合、また、重すぎる場合などは治験対象外になるようで、
事前アンケートで、参加適格があるかどうか大まかに判断されるようです。
参加適格があるとなった場合には次のステップである電話面談に進みます。
事前アンケートの最後の場面で治験を受けたい医療機関のエリアを選択します。
その後治験コーディネーターとの電話面談の日程調整の案内が表示され、
自分の都合の良い時間を選び、アンケートは終了となります。
②治験コーディネーターと電話面談
事前アンケートで選択した日時ぴったりに電話がかかってきます。
ここでは①の事前アンケートで聞かれたような、
うつ病に関するチェックリストのようなものを口頭で尋ねられました。
うつ病治験の参加適格があるかを再度確認されていたように感じます。
治験に参加できる可能性があると判断されると次は、
治験コーディネーターとの電話面談に進みます。
また都合の良い日時を約束し、その時間に電話がかかってきます。
治験コーディネーターとの電話では、治験を受ける医療機関の案内と、初回、2回目、3回目の診療を受ける日時を約束します。また、持ち物の確認なども行いました。
③治験を実施する医療機関で身体検査
約束した期日に該当医療機関を訪ねます。初回診察は3時間程かかりました。
治験の説明、うつ病チェックリストの回答、尿検査、心電図検査、採血、医師の診察などを行いました。
④次回案内
うつ病治験には睡眠日誌の提出が義務付けられているようです。
睡眠日誌記録用のiPadと充電器、説明書が渡されました。
また、治験参加への負担軽減費として1万円を手渡されました。
ちなみにですが、診察代と交通費は自己負担です。
負担軽減費から診察代が引かれたものを手渡されると思っていたのですが、
実際には、治験コーディネーターから1万円を貰う→受付で診察代を支払う
というように、別々で行われました。
治験って儲かるの?
結論から申し上げますと、治験をアルバイトと捉えるとかなり割は良いと思います。
今回の治験は、診察代や交通費の負担軽減費として、通院するごとに1万円支給されるというものでした。
今回の診察代は2790円、交通費は420円だったので、実質6790円のプラスでした。
今回の診察は初回ということもあり、
診察、治験説明などすべて合わせて3時間程かかりましたが、
3時間で6790円貰えるというのはかなり割が良いのではないでしょうか…?
時給に換算すると、時給2250円ほどになりますからね!
まだ正式には使用されていない薬を用いるとはいえ、
うつ病の治療を無料で受けられて、お金も貰えるなんて、
貧困大学生にはうれしい限りです……!
治験に参加してみての感想
実質負担ゼロでうつ病の投薬治療を体験できるというのは
本当に貧乏大学生からしてみればありがたいなぁと思いました。
でも、クリニックガチャに失敗したなぁ…と思い、多少不安感は残ります。
というのも、私が今回通っているクリニックなのですが、
先生のカウンセリングがほとんどないんです!!!
治験ではなく、普通にそのクリニックに通われている方々が
診察室に呼ばれてから診察室を出るまで、1,2分しかなかったんです
ウソだと思うかもしれませんが本当です!!!
グーグルマップの口コミにも、
「診察が1分で終わる」
「薬を貰いたい人には合っているが、話を聞いてもらって寄り添いながらの治療を求めている人には向いていない」
などの記載があり、少々不安は抱いていたのですが、本当に口コミ通りのクリニックだなぁと思いました。
治験モニターという身分ではありますが、私も診察を実際に受けてみて、
クリニックの先生に、患者さんの身の上話を聞こうという意思を全く感じられず、
「精神科ってこんな事務的なものなのか」となんだかがっかりしました…
このブログでは今後もうつ病治験のことについて書き記していこうと思います!
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就活WEBテスト復習 計数その1~対角線が通る方眼の眼の数~
こんにちは!
就活真っ最中の大学3年生です!
答えが分からなかった問題の類題を取り上げ、復習・備忘録としたいと思います。
問題:
1辺が1cmの正方形のマスを、縦9cm,横24cmの長方形になるように敷き詰める。
さらに、この長方形に2本の対角線を引く。
このとき、対角線が引かれないマスはいくつあるか。
うろ覚えなので数字は合っているかどうか分かりませんが、とにかく、長方形に対角線を引いて、対角線が通らないマスはいくつあるか、という問題でした。
この問題は4択だったので、適当に答えを選んで飛ばしてしまいました(´;ω;`)
次回、似たような問題が出たときにしっかり解けるようにここで復習しておきます!
解法はこちらを参考にさせていただきました。
今回の長方形は、9×24なので、
縦3cm、横8cmの長方形を縦横3つずつ計9個並べた形になります。
よって、四隅の長方形4つと、中央の長方形1つの計5つについて
考えればよさそうです!
①まず、四隅の長方形について対角線の通るマスの数を考えます。
対角線が通る方眼の眼の数は、公式によって簡単に出せるようです!
(縦の数)+(横の数)-(最大公約数)=方眼の数
3×8の長方形では、縦3、横8、最大公約数1なので、公式に当てはめると、
対角線を通るマスの数は、3+8-1=10
よって、四隅の長方形4つの対角線が通るマスの数は10×4=40となります!
②次に、中央の長方形について対角線の通るマスの数を考えます。
対角線は傾き9/24=3/8であるので、
縦 0 1 2 3 のとき、
横 0 8/3 16/3 24/3 を通る。
対角線が2本通るマスがあるのは、真ん中の段。
すなわち縦が1~2のときである。
縦が1~2のとき、横は8/3~16/3である。
横 2 < 8/3~16/3 < 6であるので、
真ん中の段で対角線が横切るのは、3,4,5,6目の4マスである。
よって、2本の対角線が通るのは4マスである。
真ん中の長方形で対角線が通るマスの数は
(3+8-1)×2-4=10×2-4=16
長方形全体で対角線が通るマスの数は
40+16=56
今回求めるのは「対角線が通らないマスの数」なので、
全体のマス数から、56を引きます。
9×24ー56=216-56=160
よって答えは160マスとなる。
②真ん中の長方形についてはもっと簡単に出す方法もありそうですね。。。
図形書いて数えた方が簡単に求められそうな解法になってしまいました。。。
良い方法をご存じだったら教えていただけると嬉しいです!